カワサキ KH400 キャブレター修理

KAWASAKI KH400 空冷2st3気筒

未だ根強い人気でクランクのオーバーホールやシリンダー等良く入ってくる車種だが、今回はキャブレターインシュレーター部の修理

 

エア吸う→締める→変形する→エア吸う・・・・の無限ループに陥っている

 

 

亜鉛ダイカストだろうか、この材質は経年で驚くほど変形する。

とはいえ割れるときはあっさり割れるのでベークライトのインシュレータを取り外す時は細心の注意を払う。

 

インシュレータの圧入されていたキャブ本体側を、ボーリングにて真円に修正。

 

マニフォールドのパイプ部外径を修正

角度付なのでセットアップも手間がかかる

 

キャブ、マニホールド共、元々肉厚が少なく強度不足気味

芯出し、セットアップに充分留意して、切削量を最小限にするのがキモ

 

ベークライト丸棒よりインシュレータを製作し、完成

軽く締めただけでピタッと吸い付くように固定される

ここからのエア吸いは致命的な焼付きの原因となるので、早めの、根本的な修理が肝要

 

8/13より16日まで夏季休業いたします

現在休み前の追い込み中 0時30分本日の業務終了。以上。